その他診療(在宅医療・婦人科)

在宅医療

当院では、医師による訪問診療を行っています。 病院から「家に帰りたい」、「入院せず、家で暮らしたい」という方のために、医師がご自宅に出向して診療をいたします。

対象となる方

  • 病気やケガにより、ご自身一人では通院が困難な方
  • 末期がんで、痛みや苦痛を緩和しながら、ご自宅で療養したい方
  • 透析や大学院へ通院しながら、自宅で日常の健康管理を希望される方

訪問範囲

国領より車でおおよそ30分以内の地域
(例:調布市、狛江市、府中市、三鷹市南部、世田谷区西部など)

対応できる治療

  • 在宅酸素療法
  • がん疾患のターミナルケア及び自宅でのお看取り
  • 疼痛(痛み)のコントロール

※上記3項目は特に力を入れております。

  • 点滴(末梢、中心静脈栄養法)管理
  • 人工呼吸器の管理
  • 褥瘡(床ずれ)等の創傷管理

ご依頼方法

情報共有や必要物品の確認等をスムーズに行うため、なるべく病院を通してご依頼ください。
退院後の病院との関わり方なども調整いたします。

ご自宅療養中の方

ご家族、できればケアマネージャーさんよりご連絡ください。現在通院中の医療機関やすでに入っている在宅サービスとの調整をさせていただきます。

老人ホーム等にご入所中の方

施設ケアマネージャーさんよりご連絡ください。施設の都合等を勘案して訪問スケジュールを組み立てます。

婦人科(現在、休診中)

※再開の目処は立っておりません。

こんなお悩みありませんか?

  • 月経時以外に出血がある
    月経と月経のちょうど真ん中の期間であれば「排卵期出血」が考えられます。それ以外の出血では、子宮頸がん・子宮体がんの可能性もあります。
  • 月経痛がひどい
    子宮筋腫や、子宮後屈が痛みの原因になることがあります。
  • 月経量が多い
    子宮筋腫のうちでも、粘膜下筋腫、筋層内筋腫が月経過多の原因になることがあります。子宮内膜症の方も過多月経になりやすいです。
  • 月経がとまらない
    きちんとした排卵を伴わない月経の可能性があります。
  • おりものが多い
    細菌性膣炎の可能性があります。
  • 性感染症が心配
    症状に応じて各種感染症検査を行います。
  • 膣から何かが出ている感じがする
    子宮が、膣の方に下がってくる「子宮下垂」が考えられます。

治療法

超音波検査にて、卵巣や子宮に異常がないかを確かめます。
必要に応じて細胞の検査をして、悪性疾患がないかを確かめます。
おりものに関しては、細菌培養を行って原因となっている菌を調べるのと並行して抗菌剤による治療を行います。
性感染症が心配な方には必要な検査を行います。
月経周期の異常がある方には、詳しいホルモン検査をいたします。
月経量が多く貧血が疑われる場合は、貧血検査を行います。
外科的治療を要する場合は、関連医療機関に速やかにご紹介いたします。

婦人科は、お一人おひとりに十分な時間をかけて丁寧な診察・説明を行っているため、診察可能な人数が少なくなっております。 受診までお待たせしてしまうことが多いので、早めのご予約をお願いいたします。

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